【Azure】AzureRMS環境を構築する
AzureRMSを利用する機会があったので、メモ。
個人でAzureRMSを使う人なんているのか不明だけど、使ってみると本当に面白い技術だな。と。
(というか、個人でActiveDirectory使うのってどんな場面だろう。。。)
普段クラウドも使わないし、サーバーだってままならない人間には色んな刺激がありました。
というか、もっとAzure触りたいなぁ。。。
と、いうことでAzureRMS環境を構築するメモ!
環境構築が終わったら、AzureRMSのAPIを使ってアプリを作るよ!
目次というか流れはこんな感じ。
ちなみに、AzureActiveDirectoryは新ポータルからでも使用することができるけど、AzureRMSは旧ポータルからでないと使用できないので、全ての作業は旧ポータルで行う必要がありました。(2017年03月現在)
新ポータル:https://portal.azure.com
旧ポータル:https://manage.windowsazure.com
1. AzureActiveDirectoryの作成
①Azureポータルにサインインする。
②左側のメニューから[ACTIVE DIRECTORY]を選択する。
③下メニューの[+新規]で新しいActiveDirectoryを作成する。。
ここで設定するドメイン名は、以降他の人が作成できなくなるドメイン名なので、テスト用の場合、「~~test」等にした方が無難。
本ちゃん環境で偉い人に指定された名前が使えない!ってなったら大変みたいなので。。。
2. AzureRMS有効化
①左メニューで[ActiveDirectory]を選択する
②[RIGHTS MANAGEMENT]を選択し、作成したActiveDirectoryを選択。下メニューで[アクティブ化]を選択。
これだけ!
これでAzureのActiveDirectoryと、そのRIGHTS MANAGEMENTの完成!
ちなみに、通常のAzureアカウントだけではRMSの機能は使えなくて、
Azure Active Directory Premiumを契約しなきゃいけないので注意。
金無し、権限無しの私は、
VSのサブスクリプションに付いてる無料分Azureを使用して、
Azure Active Directory Premiumは30日無料試用版で突っ込みました。
忘れそうなので、その辺もメモっておこう!